ペアで仕事をしている職場の同僚が社員の人に休みの交代をお願いされて交代になった。

交代した社員は同僚と同じ仕事が出来ないため、本来は同僚がやる予定だった仕事を私がこなした。

その日は昼から私をうつ病にさせた大嫌いな社員が出勤してくる日だったので残業せずに帰る旨を交代した社員に伝えていた。

しかし、委託業者に囲まれて用事を複数頼まれ、帰るに帰れない状況になっている私を放置し、その交代した社員は自分の仕事をしていた。

どうしょうもない状況を振り払って無理やり帰ろうとしたら、委託業者に「この忙しいのに、よく帰るとか言えるな!」と恫喝された。

忙しいのは分かるし、残って仕事が出来るなら残りたいけれど、声を聞いただけで殺意すら湧く人間なんて極力避けたい。

しかし、無理やりサービス残業を強いられることになったためその声を聞くことになった。

大嫌いな社員に対するこみ上げる不安や不満。

私を恫喝した委託業者に対する嫌悪感。

私を放置した社員に対する怒り。

いろんな感情が入り混じり、気が狂ったような状態で帰宅した。


今日は一週間前から幼馴染の友人と久しぶりに食事に行こうと約束していた、楽しみな日だった。


私は帰宅してから、統合失調症の人が服用している気持ちを抑える薬を服用して怒りの感情を保ったまま横になっていた。

頭の中に蠢く感情と戦いながら幼馴染の友人と会うまでに気持ちを抑えようとしていたつもりだったが、気を失ったかのようにいつの間にか眠ってしまっていた。

目が覚めた時間は食事をする予定だったお店の予約時間2分前。

焦った私はお店に連絡するも混み合っているため時間の変更は出来ないと告げられる。

と、同時にお連れ様はもう来ていらっしゃってますよと告げられる。


時間の変更は出来ない。

幼馴染の友人はもうお店にいる。

私はどれだけ急いでもそのお店まで30分は掛かる。


絶望感に打ちひしがれながら幼馴染の友人に電話すると「今日はもう自分だけ食事して帰ろうか?」と告げられました。

私が疲れているであろうと察して気遣ってくれたのだとは思いますが、私は絶望感に追い打ちを掛けられたような気持ちになり、取り返しの付かないことをしてしまったと感じて、自分が自殺する姿が頭を巡り、椅子から体が崩れ落ち、全てが終わったと思い込んでしまいました。

私が変な様子のまま電話を切らずにいると、友人がキャンセル出来るか聞いてみようかと言ってくれて、お店をキャンセルしてくれました。

その後、改めて集合し直して別のお店で一緒に食事をすることが出来ました。


突然吹っかけられた仕事を頑張ってこなしたのに最悪な気分での仕事終わり。

その最悪な気分を持ち越したままプライベートに入る更に最悪な展開で人生まで終わらされるところでした。

自殺なんて容易に出来るものではないと思いますが、「私の住んでるところは14階。廊下から飛び降りれば全てが終わる。後は分かるな?」と常々、脳内で自分の感情と戦わせてしまっているため、本当にこういう状況下に立たされた時にゲームのリセットボタンを押すような感覚で飛び降りてしまわないか不安になることが多々あります。

仕事の繁忙期はこういうことがたくさんあるのが辛いです。

忙しいのも職場内を駆け回るのも構わないのに、周りの人間の醜い部分が如実に現れてきて、自分もそれに触発されて醜い部分を出してしまってしまっていることに気が付いた時に、とてつもない嫌悪感を自分に抱くことになります。


私を恫喝した人に恫喝されるのももう8年目。

私は毎年毎年、何を同じことを繰り返しているのだろうと思うと同時に、もうこの人には拘わらないでおこうと心に留めました。

職場では自分で自分の心を守らないといけないと慎重になっていたはずなのに、繁忙期という空気を受けて慎重さを失っていたように感じます。

他人を気遣う前に自分を気遣わないと死んでしまうと心の底から思った一日。

明日から、今日の思いを糧に死にものぐるいで心を守っていこうと思います。
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